朗読劇『命のバトン』ー人生の最期に、あなたは誰と過ごしたいですか？ー　出演決定！

感動作『命のバトン』が、新たな演出と豪華キャストを迎えて再び幕を開けます。主演・英雄役には、繊細な表現力と存在感で舞台・映像を問わず活躍する松本幸大。共演には石渡真修、霧生多歓子、栗原航大、杉江優篤、テジュ、戸塚世那、野嵜豊、深澤大河、吉田知央（50音順）と、実力と個性を兼ね備えた注目の俳優たちが揃いました。物語は、俳優として岐路に立つ生田英雄が、祖母と孫の絆を描く映画への出演をきっかけに、疎遠になっていた祖母との関係と向き合おうとするところから始まる。帰省をためらう中で揺れる心、そして祖母が選んだ「看取り士」という選択ーーー英雄は、自身の人生とどう向き合うのか。葛藤の末に英雄が選んだ「命のバトン」の行方とはーーー。朗読劇という静謐な空間で描かれるのは、青春と家族の絆、命に向き合う人々の真摯な想い。観る者の心に、静かに、しかし確かに届く感動作が、再びあなたの元へ。命と向き合うすべての人へ贈る、言葉のバトン。

＜あらすじ＞
生田英雄、36歳、俳優。幼い頃に両親を亡くし祖母に育てられた彼は、大学卒業と同時に実家を飛び出し上京。無我夢中で仕事をこなすうちに俳優としてそれなりに成功するも、30も半ばを過ぎ人気に陰りが見えてきていた。そんな彼に舞い込んだのは、孫と祖母の絆を描く映画への出演オファー。英雄は長く連絡を取っていない祖母のことを思い出す。折しも地元の幼馴染みから祖母が倒れたという連絡が入るが、英雄は撮影を理由に帰郷を拒む。だが、撮影現場での祖母役の女優との芝居を通じて心が揺らぎ、祖母へ会いに行くことに。しかし数年振りの実家で知ったのは、祖母が孫に面倒をかけないようにと自ら「看取り士」を頼んでいたという事実。俳優の後輩にはアドバイスができるのに、肉親である祖母とはまともにコミュニケーションが取れない己を自嘲し、複雑な思いを抱えながら、英雄は人生の岐路に立たされる——祖母の最期を前に、彼は何を選ぶのだろうか。

◆公演概要
日程：2025年5月28日（水）～6月1日（日）
劇場：赤坂RED/THEATER（東京都港区赤坂3-10-9 赤坂グランベルホテルB2F）

◆出演者
【Aチーム】松本幸大／石渡真修／吉田知央／杉江優篤／栗原航大／霧生多歓子
【Bチーム】松本幸大／深澤大河／野嵜豊／テジュ／戸塚世那／霧生多歓子

◆チケット
・先行販売（抽選）
受付期間：2025年4月17日（木）12:00 ～ 4月20日（日）23:59
当落発表：4月22日（火）15:00以降
順次入金期限：4月25日（金）23:59まで
・一般発売（先着）
受付期間：2025年4月26日（土）12:00〜 各公演前日まで
※先行販売にて完売の場合、一般販売はございません。

チケット販売サイト
https://t.livepocket.jp/t/inochinobaton2025

受付期間
2025年4月17日（木）12:00 ～ 4月20日（日）23:59

詳しくは、公式サイトにてご確認ください。
stagecreative.net/inochinobaton